今日、いよいよ本番のクリスマス会だった。
約20日間、練習した成果を出す（予定）の日。
っていうか、出たらいいな。出してほしいな。出してくださいお願いします。
家の玄関を出るときにマントと帽子を付けようとしたら、パニック。
っておぉぉおおい！スタート前からパニックってーーー！
仕切り直し。一旦諦めて、素っ裸のまま出発。
そうそう、いつまでもクヨクヨしないで気持ちの切り替えっと。
会場へ着いたらすでにワンコがいっぱい。興奮。そりゃ興奮するよね。
ふっ。想定内ですわよ。さすがお母さん。
そして驚いたことに、お手伝いにきていたトレーナーさんが、なんと保護された小夏を
ボランティアで預かりをしてくれていた方だった。
元気に大きくなっていることを、とても喜んでくれた。
その会場に小次郎もいる。。。とても不思議な気持ちになったと同時に感謝の気持ちでいっぱいになった。
預かっていてくれた方がいなければ、小夏とは会えなかったし、当然小次郎とも会えなかったと思う。
なんとかかんとか、無事に始まり、まずは仮装コンテストから。
お母さんから、本日のおしゃれポイントの説明。
「小型犬用のマントです。サイズ合わないので、前がはだけてます。変態じゃありません。」
「おかあさん、こう？」
「あ、前むくのね」
「今のでいい？あってた？」
あってるよー。小夏いいねぇーーー。かわいいーよー！お花も見えるね！
本当は帽子もあったけど、まだまだ興奮中。とりあえず帽子は諦めた。マントをパニックにならないで
着られただけでもう、ハナマル。小夏優勝（お母さんの気持ちの中では）
小次郎も参加しました。
まだお洋服は、お母さんが着せる練習中とのことで、今日は赤いバンダナと帽子で参加。
小次郎は参加者の中では一番のパピーちゃん。
小次郎にとっては、本当に刺激の多い中がんばりました。
興奮は小夏が会場についたときに最高潮へ！！！帽子もバンダナもみんな首に引っかけてるだけに
なってしまった。かわいいやつだ。
この仮想コンテストは、参加者が全員一票を持ち、それぞれ「あら、素敵」と思った子に1票を投じる。
結果は最後に集計後発表される。
さて、ゲームが始まった。小夏は昨年の「おいで」ゲームのリベンジ。
今年こそ、まっすぐお母さんのところに来てね。まじ、お願い。
と、何度も事前にお願いしてあった。
まずは、パピーちゃんたちの「おいで」ゲーム。
パネルの中でお母さんの「おいで」の掛け声で、お母さんの元へ行きおやつを食べるというゲーム。
「コンニチハ！オレコジロウ！オマエダレダ」
他のお母さんにあいさつしてる場合じゃないよ。。帽子ぶら下がっちゃってるよ。。
「ナンカクレンノカ？」
小次郎のじゃないよ。。きっと。。
「ウマソウダナ、クレクレ」
そっちは小次郎のお母さんじゃないよｗ
さすが、パピーちゃん。もう無法地帯。すっごいおもしろかったｗｗｗ
今年の「おいでゲーム」は、難易度があがっていた。あ、あれ？大丈夫かな・・・
このトンネルの向こう側にお母さんがいる。
トンネルの中を通れば高得点。トンネルを通らずパネルの横を通るのもあり。
できれば、トンネルでお願いします。なぜなら、今年はチーム戦で小夏は紅組のリーダー。
「しってる、このトンネルね。キツイけどがんばるわ」
なんと、あっさり一発クリア。みなさんから「すごぉぉぉーーい」と称賛をいただいた。
トンネルを通るだけなら、まぁ練習すれば何とかなる。
でも、このトンネル小さい目。小夏は確実に体がトンネルに触れるため、ガサガサと歩く。
洋服は嫌だけど、これはいいらしい。何はともあれ、昨年のリベンジはできた。お母さんは満足だ。
小夏、ありがとう！！！
2つ目のゲームは、早食い競争。
食べづらいお皿から、5粒のフードを早く食べたほうが勝ちというゲームだったが、
ピョンピョン跳ねたりしている間はお皿を出さないというルールだった。
小夏にとっては、このお皿が初物。匂いを嗅いでいる間に負けるのじゃなかろうか。。と心配。
「なにそれ、はやくはやくぅー」
待ちきれず、ペロンしちゃう。
「えー、なにこれー。でもお母さんおいしいのいれてくれたー。」
とても上手に、しかも素早く食べて小夏は勝利！！！
驚いたのは小次郎。お母さんとお兄ちゃん達が準備してくれる間、とてもお利口に座って待っている。
「ナンカクレンノカ」
おりこうだねー。凛々しいよ。小次郎
「ナンカタベニクイゾ、ケドウマイナ」
お母さん美味しいの入れてくれてるもんねー。
「モウナイノカ」
ゲームだからね。。。5粒だけなんだよ。
小さいお兄ちゃんが、「小次郎食べたよ！」と大きな声で完食宣言。
がんばったねーーー！！！
そして3つ目のゲーム。
なんと、昔懐かしい「○×ゲーム」
すべてのマス目に、ワンコとお母さんが行う行動が書かれている。
これができたら、そのマス目に自分のチームのお花がつき、加点される。
カードに書かれている指示
たとえば、、、
「お座り、待てで、飼い主がワンちゃんの周りを1週する」
「フセ、待ってで5秒」
「ツイテ」でヒールポジションへ入る
バンダナをまいてみる
飼い主のお膝に乗る
などなど。小型犬、大型犬、パピー、成犬。いろいろいるので考える先生は大変だっただろうｗ
小夏は、マス目の中に4本脚を全部入れるという指示を行った。
何せ体が大きいため、立ったまま4本脚を全部入れているのは難しい。
そこでマス目の中で座ってみた。
「ここ？ここですわるの？」
そうそう、上手だねー。はみ出ないようにね。
小次郎はお座りにチャレンジ。ちゃんとお母さんに言われてお座りすることができた。
あんな小さいのに、えらいなぁ。。
小夏は他に、ヒールポジションに入る「ついて」を行った。小夏、これはけっこう得意なんだけど
何せ、床に貼ってあるお花が気になって仕方ないｗ
なんとかちゃんとできて、本当によかった。。
最後のゲームは、「伝言ゲーム」
もう、これは小夏よりもお母さんが不安だった。
だって、絵を描くとか、絵を。。。絵。。。
チーム戦で、最初の人は文字で書かれているものを絵でかく。
それを見て、絵で伝言していく。最後の人が、書かれている絵を見て、
何を書いたがを当てるゲーム。
その間、ワンコは決まった場所から出てはいけないというルール。
おもちゃ、おやつ、ガムなど、ワンコをその場に引き留めておくには何を使っても良いというルール。
たくさんの魅力的なものが用意されていた。
いろいろ考えたけど、小夏は何も使わずにスタンダートに「お座り、待て」だけにした。
つーか、そんなことよりもお母さんの絵が心配だったｗ
まずは指定場所に誘導。
「ここに座ってればいいのね。わかった」
うん、よろしくね。
「まだぁー？」
ごめん、もうちょっとおおー
「あ、、、お母さん、、、絵。。。。なんか、個性的だね。。。」
うるさーーい、だまってそこに座ってて！！！
お母さん、もう絵に必死。
「ナンダ？オレココデイイノ？」
小次郎がんばってね！
「ナンカワカンナイケド、イイモンモラッタゼ」
その間、お父さんが必死にｗ
そんなこんなで、無事にゲームも終わり、プレゼント選びに。
プレゼントの先に、おもちゃがひもで縛ってあり、ワンコたちが順番でおもちゃを咥えてプレゼントを選ぶという
ルール。
「あたしこれほしいいぃーーー」
いいいよー。じゃあそれにしようね
「お母さん欲しいの？じゃああげるー」
ありがと。おもちゃは先生のだから返そうね。
「じゃあ、あとあれも欲しいから持ってくるね」
いや、終わりだし。小夏の番は終わりだし。
「えぇぇぇええーーー、あれもほしぃぃいいいー」
ダメだから。はい、おしまい。
もうマントだか、よだれかけだか、わかんないくらい乱れてるｗ
校則違反レベルで服装の乱れがある。
でも、とても楽しい刺激だったようで、目がずっと輝いていた。
ゲーム中、興奮することもなく、居眠りすることもなくｗ、小夏はとても一生懸命楽しんだようだ。
この後、写真撮影があったけど、ちゃんと前を向いて撮れていたかは微妙。。。
家に帰って、屍のように寝ている小夏。
今日はお母さんも本当に楽しませてもらったし、1年の成長をとても感じられる1日だった。
本当に小夏に感謝します。どうもありがとう！
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約20日間、練習した成果を出す（予定）の日。
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っておぉぉおおい！スタート前からパニックってーーー！
仕切り直し。一旦諦めて、素っ裸のまま出発。
そうそう、いつまでもクヨクヨしないで気持ちの切り替えっと。
会場へ着いたらすでにワンコがいっぱい。興奮。そりゃ興奮するよね。
ふっ。想定内ですわよ。さすがお母さん。
そして驚いたことに、お手伝いにきていたトレーナーさんが、なんと保護された小夏を
ボランティアで預かりをしてくれていた方だった。
元気に大きくなっていることを、とても喜んでくれた。
その会場に小次郎もいる。。。とても不思議な気持ちになったと同時に感謝の気持ちでいっぱいになった。
預かっていてくれた方がいなければ、小夏とは会えなかったし、当然小次郎とも会えなかったと思う。
なんとかかんとか、無事に始まり、まずは仮装コンテストから。
お母さんから、本日のおしゃれポイントの説明。
「小型犬用のマントです。サイズ合わないので、前がはだけてます。変態じゃありません。」
「おかあさん、こう？」
「あ、前むくのね」
「今のでいい？あってた？」
あってるよー。小夏いいねぇーーー。かわいいーよー！お花も見えるね！
本当は帽子もあったけど、まだまだ興奮中。とりあえず帽子は諦めた。マントをパニックにならないで
着られただけでもう、ハナマル。小夏優勝（お母さんの気持ちの中では）
小次郎も参加しました。
まだお洋服は、お母さんが着せる練習中とのことで、今日は赤いバンダナと帽子で参加。
小次郎は参加者の中では一番のパピーちゃん。
小次郎にとっては、本当に刺激の多い中がんばりました。
興奮は小夏が会場についたときに最高潮へ！！！帽子もバンダナもみんな首に引っかけてるだけに
なってしまった。かわいいやつだ。
この仮想コンテストは、参加者が全員一票を持ち、それぞれ「あら、素敵」と思った子に1票を投じる。
結果は最後に集計後発表される。
さて、ゲームが始まった。小夏は昨年の「おいで」ゲームのリベンジ。
今年こそ、まっすぐお母さんのところに来てね。まじ、お願い。
と、何度も事前にお願いしてあった。
まずは、パピーちゃんたちの「おいで」ゲーム。
パネルの中でお母さんの「おいで」の掛け声で、お母さんの元へ行きおやつを食べるというゲーム。
「コンニチハ！オレコジロウ！オマエダレダ」
他のお母さんにあいさつしてる場合じゃないよ。。帽子ぶら下がっちゃってるよ。。
「ナンカクレンノカ？」
小次郎のじゃないよ。。きっと。。
「ウマソウダナ、クレクレ」
そっちは小次郎のお母さんじゃないよｗ
さすが、パピーちゃん。もう無法地帯。すっごいおもしろかったｗｗｗ
今年の「おいでゲーム」は、難易度があがっていた。あ、あれ？大丈夫かな・・・
このトンネルの向こう側にお母さんがいる。
トンネルの中を通れば高得点。トンネルを通らずパネルの横を通るのもあり。
できれば、トンネルでお願いします。なぜなら、今年はチーム戦で小夏は紅組のリーダー。
「しってる、このトンネルね。キツイけどがんばるわ」
なんと、あっさり一発クリア。みなさんから「すごぉぉぉーーい」と称賛をいただいた。
トンネルを通るだけなら、まぁ練習すれば何とかなる。
でも、このトンネル小さい目。小夏は確実に体がトンネルに触れるため、ガサガサと歩く。
洋服は嫌だけど、これはいいらしい。何はともあれ、昨年のリベンジはできた。お母さんは満足だ。
小夏、ありがとう！！！
2つ目のゲームは、早食い競争。
食べづらいお皿から、5粒のフードを早く食べたほうが勝ちというゲームだったが、
ピョンピョン跳ねたりしている間はお皿を出さないというルールだった。
小夏にとっては、このお皿が初物。匂いを嗅いでいる間に負けるのじゃなかろうか。。と心配。
「なにそれ、はやくはやくぅー」
待ちきれず、ペロンしちゃう。
「えー、なにこれー。でもお母さんおいしいのいれてくれたー。」
とても上手に、しかも素早く食べて小夏は勝利！！！
驚いたのは小次郎。お母さんとお兄ちゃん達が準備してくれる間、とてもお利口に座って待っている。
「ナンカクレンノカ」
おりこうだねー。凛々しいよ。小次郎
「ナンカタベニクイゾ、ケドウマイナ」
お母さん美味しいの入れてくれてるもんねー。
「モウナイノカ」
ゲームだからね。。。5粒だけなんだよ。
小さいお兄ちゃんが、「小次郎食べたよ！」と大きな声で完食宣言。
がんばったねーーー！！！
そして3つ目のゲーム。
なんと、昔懐かしい「○×ゲーム」
すべてのマス目に、ワンコとお母さんが行う行動が書かれている。
これができたら、そのマス目に自分のチームのお花がつき、加点される。
カードに書かれている指示
たとえば、、、
「お座り、待てで、飼い主がワンちゃんの周りを1週する」
「フセ、待ってで5秒」
「ツイテ」でヒールポジションへ入る
バンダナをまいてみる
飼い主のお膝に乗る
などなど。小型犬、大型犬、パピー、成犬。いろいろいるので考える先生は大変だっただろうｗ
小夏は、マス目の中に4本脚を全部入れるという指示を行った。
何せ体が大きいため、立ったまま4本脚を全部入れているのは難しい。
そこでマス目の中で座ってみた。
「ここ？ここですわるの？」
そうそう、上手だねー。はみ出ないようにね。
小次郎はお座りにチャレンジ。ちゃんとお母さんに言われてお座りすることができた。
あんな小さいのに、えらいなぁ。。
小夏は他に、ヒールポジションに入る「ついて」を行った。小夏、これはけっこう得意なんだけど
何せ、床に貼ってあるお花が気になって仕方ないｗ
なんとかちゃんとできて、本当によかった。。
最後のゲームは、「伝言ゲーム」
もう、これは小夏よりもお母さんが不安だった。
だって、絵を描くとか、絵を。。。絵。。。
チーム戦で、最初の人は文字で書かれているものを絵でかく。
それを見て、絵で伝言していく。最後の人が、書かれている絵を見て、
何を書いたがを当てるゲーム。
その間、ワンコは決まった場所から出てはいけないというルール。
おもちゃ、おやつ、ガムなど、ワンコをその場に引き留めておくには何を使っても良いというルール。
たくさんの魅力的なものが用意されていた。
いろいろ考えたけど、小夏は何も使わずにスタンダートに「お座り、待て」だけにした。
つーか、そんなことよりもお母さんの絵が心配だったｗ
まずは指定場所に誘導。
「ここに座ってればいいのね。わかった」
うん、よろしくね。
「まだぁー？」
ごめん、もうちょっとおおー
「あ、、、お母さん、、、絵。。。。なんか、個性的だね。。。」
うるさーーい、だまってそこに座ってて！！！
お母さん、もう絵に必死。
「ナンダ？オレココデイイノ？」
小次郎がんばってね！
「ナンカワカンナイケド、イイモンモラッタゼ」
その間、お父さんが必死にｗ
そんなこんなで、無事にゲームも終わり、プレゼント選びに。
プレゼントの先に、おもちゃがひもで縛ってあり、ワンコたちが順番でおもちゃを咥えてプレゼントを選ぶという
ルール。
「あたしこれほしいいぃーーー」
いいいよー。じゃあそれにしようね
「お母さん欲しいの？じゃああげるー」
ありがと。おもちゃは先生のだから返そうね。
「じゃあ、あとあれも欲しいから持ってくるね」
いや、終わりだし。小夏の番は終わりだし。
「えぇぇぇええーーー、あれもほしぃぃいいいー」
ダメだから。はい、おしまい。
もうマントだか、よだれかけだか、わかんないくらい乱れてるｗ
校則違反レベルで服装の乱れがある。
でも、とても楽しい刺激だったようで、目がずっと輝いていた。
ゲーム中、興奮することもなく、居眠りすることもなくｗ、小夏はとても一生懸命楽しんだようだ。
この後、写真撮影があったけど、ちゃんと前を向いて撮れていたかは微妙。。。
家に帰って、屍のように寝ている小夏。
今日はお母さんも本当に楽しませてもらったし、1年の成長をとても感じられる1日だった。
本当に小夏に感謝します。どうもありがとう！
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