おばこが入院した日、1件のAC(アニマルコミュニケーション)の依頼があった。

内容は。。。
外猫の世話と保護活動をしているKさん。
その方が世話をしている外猫の1匹(チャビコ メス 3歳くらい)がここ数日姿を見せなくなった。
里親さんが見つかるかもという状態だった。
チャビコがケガや事故などで動けないかもしれない、またはすでに亡くなってしまったかもしれない、
ご飯は食べているか、心配しているのでアニマルコミュニケーションで現在の状況を聞くことは可能ですか?
そして、万が一亡くなっているとしたら、亡くなったコとのお話は可能ですか?

わたしがチャビコですわ。
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という内容だった。
アニマルコミュニケーションでは、亡くなったコとのお話も飼い主さんがご希望されれば可能だ。
ただし、その場合は飼い主さんが動物の死を受け入れ、心が落ち着いてから。
今回の場合は亡くなったと決まってるわけではなく、完全たる飼い猫でもない。
また、動物自身が突然の事故などの場合は亡くなったことを理解していない可能性もある。
基本的には飼い主さんがハッキリしていない場合、セッションの依頼は受けないようにするべきだ。
と、私は思っている。もし、動物達からの希望があったとしもて、責任をもって対応できる人(=飼い主さん)
がいなければ、動物達をとても傷つけてしまうし、ガッカリさせてしまう。
かといって、他人の私がどこまで対応できるか、責任を持てるかはわからない。
だから、知り合いの方が飼っている動物だったり、散歩中にいつもすれ違ったりする動物でも
飼い主さんからのきちんとした依頼がなければセッションは行うべきではない。
と、いう考えでいるのだが、今回はどうなんだ?

あまりセッションを行う条件は揃っていなかったが、できないかもしれないという前提を
お話したうえで、できる限りガンバってみます。という形で今回は特別に依頼を受けることにした。
いまだに何故だろうと思う。

姿を消して、すでに1週間のチャビコ。
他に行かされるのは嫌だという強い気持ち。
今いる場所を聞くと、周りの風景を少しだけ見せてくれた。
イタイところは現在はない。しかし、耳にちょっとしたひっかき傷らしきものがある。
これは命に関係あるような大きな傷ではないので、問題はないだろう。
お腹を空かしているか、をKさんは非常に心配されていた。
しかし本人はしっかり、食べているw
食べている様子も見せてくれた。

昼間は日当たりの良い、広いところで寝ているらしい。猫だしね。
でも人間の頭が動いているのが見えるので、高い位置か。
さらに誰かが名前を呼んで探していることを、知っている。
本人には、不安な気持ちがあまりない。知っているエリアを出ていないようだ。
今いるところのキーワードと、ここまで見た様子をKさんに報告。
また、耳については姿を消す前に蚊に食われたところを掻き壊したとのことw

チャビコの気持ちを説明すると、Kさんはとても理解を示してくれた。
元々チャビコはKさんにとても懐いていたようで、絶対にチャビコを他所へ
やったりしないと約束してくれた。

このKさんの決意をチャビコに説明し、姿を見せて安心させてあげて欲しいとお願いをしてみた。
しかし、なかなか良い返事をしてくれない。
そのたびにチャビコは場所を少しずつ変えているようで、見えている場所が変わっている。
なんとなく、まだ疑われている感じ。
時間を空けて、またセッションをして、場所を確認して、お願いして。
これを数回繰り返した。

しかし、なんとエネルギーを消費することなんだろう。
生死の確認も、できるだけ正確に受取ろうとするため
何度もいろんな角度から確認をしたり、少しずつ出て来る情報をまとめて
Kさんと内容を検証する。
今までの練習セッションとは、くらべものにならないくらいの疲労があった。初体験だった。

3日後、夜、チャビコはやっとKさんの前に姿を現してくれた。
この日の昼頃に教えてもらった「今、どこでなにしてる?」

今?ここだけど。キモチいいところ。
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すごい絵だ。お母さんは画伯並の才能だ。
これは倒れているのではなく、ゴロンゴロンして
風で揺れる葉っぱをチョイチョイとしてチャビコが遊んでいるところ
を、書いたつもりだ。もちろん、絵だけでは自信がないので説明したw

この絵と、人気がなく、猫気もない場所を探してもらった。
名前を呼んで探しているとチャビコは駆けてきてくれたとのこと。
本当に良かった。ホットした。
かなりのエネルギー消費があったので、自分自身の体調も様子がおかしいw
こんなのは初めてだ。

Kさんは以前、同じ外猫でチャビコと仲良しだったトラコを保護している。
トラコは病気を患い、余命宣告を受けている。
このまま外の生活は無理だと判断し、Kさんが自宅に置いている。
チャビコは、トラコに会いたかったようだ。
逃げ出し、姿を消した本当の理由はここにあった。
Kさんはとても快くチャビコも自宅に迎えてくれることになった。
そして自宅にいるトラコ。

私がトラコですけど。なにか?
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チャビコに、Kさんのお家に行ける事。トラコが待っている事を伝えた。
チャビコはとても喜んでいた。
暖かい寝床、おいしいご飯、トラコも待ってるよ。チャビコ、良かったね。
でも自由にお外に行けなくなるけど、我慢できる?
この返答には驚いた。
「今までの習性で出ていきたいと鳴くかもしれない。でも出さないでね」
チャビコはなんて聡明なんだろう。大好きなKさんのお家、大好きなトラコのいるお家。
ここに行きたくて、他所へやられるのは嫌だと姿を消した。

通常であれば、私はこのセッションは申し訳ないけれどもお断りしする。
迷子の捜索や、生死の確認はとても大きなエネルギーを使うし、
自分の体調も正常に保てなくなる。丸1日、ほぼ何もできなかった。
しかし、今回に限りセッションをやってみようと思ったのはチャビコの
Kさんへメッセージを伝えて欲しいという強い気持ちだったのかもしれない。

結果的に、チャビコはトラコの待つKさんのお家のコになる。
トラコもチャビコを待っている。
最後のセッションをしたとき、チャビコとトラコの強い感謝の気持ちで
私の感情ではない感情で胸がいっぱいになり、涙が止まらなかった。
Kさんの懐の深さと優しい気持ちに頭が下がる。そして感謝の気持ちでいっぱいだ。

そして、ブログへの掲載を快諾してくれたKさんに改めて感謝いたします。
私にとっても初めての体験でした。本当にありがとうございました。

※練習セッションとはいえ、迷子の捜索等はお受けできません。





 
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