毎日女子会!

アニマルコミュニケーターのお母さんと、犬2匹、猫3匹の女子会の記録。 たまーに預かりっこの成長記録。

2015年06月

遊び方

小夏は、世間一般的には大型犬といわれる部類になる(と思う)。
体重は25~26キロがベスト。
お母さん的にはずっと中型犬だと思っていたが、ドッグランなどでは
必ず大型犬に分類されるので、あ、大型犬なんだ。そっか。と気づいた。
個人的な意見に左右されると思うので、まぁどっちでもいい。

小夏は大型犬友達と遊ぶときには、走って、ぶつかって、飛びかかり、飛びかかられ。
身体を使って遊ぶことが多い。
大型犬はそうやって遊ぶ子が多い気がする。

「お父さんと遊ぶときはぶつからないように気を付けてるわよ」
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ボールを追いかけたり、引張りっこをしたり、人間と遊ぶ時には、
犬同士とは違った遊び方。

「人間よりは私のほうが早いしー」
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我が家のお父さんが思いっきり走っても、もう小夏にはかなわない。
仔犬の頃はお父さんの方が早かった。らしい。

そして、自分より小さな体のお友達と遊ぶ。

「えへ。たのしい。」
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ようございましたね。
前にいるのはミニチュアダックスのマイエン。小夏よりおねーさん。
大型犬同志で遊ぶように、身体をぶつけたり、吠えあったり、
騒ぐようなことはなく、同じ空間を楽しんでいる。
恐らく、犬同士では何か常に話をしたり、ボディーランゲージなどで
コミュニケーションをとっているのだろう。

小夏 「何かあるの?」
グリン「しらないの?この匂いはさー、アレだからさー」
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小夏 「えー!知らなかった―!じゃあ探してみるー」
グリン「小夏は少しあっちでやりな」
小夏 「はーい」
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大型犬同志だと、こうやって足元を注意することは少ない。
ドッグランなどでは、事故防止の為大型犬と小型犬のエリアが区切られている。
たしかに、足元を注意できない、興奮している大型犬が走り回るのは
小型犬にとっては非常に危険で、恐怖すら感じる。

逆に、怖がったり、興奮している小型犬が大型犬の足の回りを
キャンキャン吠えながらまとわりつかれると、大型犬としては
足回りをチョロチョロ走られ、吠えられ、走って逃げ出そうにも、
足を進めることが出来ないのは恐怖だろう。
そこから排除するために口がでてしまうこともあるだろう。

お互いの事故防止のためにエリアを分けるのは仕方がないと思う。
しかし、こうやって遊び方の違う者同士が、お互いの遊び方を教えたり、真似したりする
機会も非常に大切なのではないかと思う。

犬は、相手の犬が飼い主どどのような関係にいるのかを観察し、
相手の犬のメンタル状態を確認し、一緒に遊ぶか、避けるべき相手か、また
危険を感じ積極的に排除すべき相手なのかを決めているのだと思う。
まずは人間の飼い主同士のお互いの犬の違い(犬種、大きさ、習性など)を理解し、
飼い主同士が良い関係を結べれば、自然と犬同士も穏やかに相手の存在を受け入れられるようになる
のではないだろうか。
遊べなくてもいい、無理に友達にならなくてもいい、
ただ、同じ空間にいて自分と違う相手の存在を認められればそれでいいと思う。

人間も一緒かw
 

お友達がきたよ!(そして教育されたよ→頼んでないけど)

窓の外を見ながら、しつこーく鳴くゆきちゃん。

「お外出たいのよー。梅雨の中休みは大事なのよー」
お外でプール洗いをしていたお父さん。
根負けしてゆきちゃんをお外へ。

「よかったわー。お日様は貴重よねー」
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 そうねー。よかったねー。

「お外でお外みよーっと」
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お外でお外見るだけなんて、斬新だね。ゆきちゃん。

「なんだかわかんないけど、むーたんもーーー!むーたんもやるーーーっ!」
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なんだかわかんないなら、やめておこうねw
ハーネスを付けるの、むーたんは全力で嫌がる。
どうしても出すときは無理にでも装着するが、今日はお友達がくるから
お家から眺めててください。
あなたが一番、危ないから(ボソッ)

その間、お母さんはお日様の力を借りて名札づくり。
小夏の名札が1つ足りないので作らなくちゃならなかった。
ロアとルークもついでに。

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小夏は女子仕様だけど、ルークとロアは男の子仕様。
手間はかかるけど、お安くできるのでラッキー。

そして、今日はお友達が遊びに来てくれる。
プールを出したために、狭い庭がより一層狭くなったが、まぁ仕方ない。

お教室のクラスメイト「モコ」ちゃん。

「あのね、可愛いってことは、もうそれですべてオッケーなのよ」
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モコちゃんのお仕事は、可愛いだ。
プードル世界のきゃりーぱみゅぱみゅだ。

そんなモコちゃんの妹分。「リコ」ちゃんが遊びに来てくれた。

「あたしがリコです。あ、可愛いのは知ってるのでお気遣いなくー」
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あ、じゃあ割愛しますね。「かわいいいーーー!」は。w
もうすぐ1歳の女の子。
お姉ちゃんのモコちゃんよりもずっと活発で、利発。
怖いものは「自分の可愛さ」だろう。

リコ「こんにちはー。リコです。あたしが、りこです」
小夏「あ、うん、知ってるし。何回か会ってるでしょ。。。」
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リコちゃん、いつも初対面みたいな顔してるw
小夏とはもう、何回もあってるよ。。

「あ、こんにちはー」
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あ、小夏はもういいんだw
自由人だね。
麦にあいさつ。まぁ、確かに初対面だしね。
お父さんは麦が興奮したらリコちゃんが危ないので、後ろで待機w
イザとなったらすぐに窓を閉めなくちゃ。

りこ「わたし、りこっていいますー」
むぎ「ちょ、え?なにこれ?え?」
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もう、麦、何がなんだかわからないw
危険は感じない。
でも小夏みたいに大きくない。
でも、自分たちとはちょっと違うっぽい。
確認したいけど、怖いから体重は後ろに残し、せいいっぱい首を伸ばすw

麦的にはもっと、すっごいしつこく確認したかった。

りこ「さよならー。」
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りこちゃん「かわーーいいーー」って言ってくれない麦に飽きるw

狭いお庭も探索しなくちゃならないしね。
リコちゃん、忙しいんだよね。
麦はポカーンだった。

途中、お庭に出ていたゆきちゃん。
すっごい珍しく、ゆきちゃんの「シャーッ」を聞いた。
もうすぐ3歳のゆきちゃんだが、まだ片手で足りるほどしか聞いたことがない。
がんばってゆきちゃんは「シャーッ」と言ったのだが、
リコちゃんは、まったく無視して一方的に鼻ツン挨拶をしていく。
ゆきちゃん、シャーっていう意味ないんだなと悟る。
そして、静かになり、りこちゃんのペースであいさつが進んでいった。
おそるべし。リコ。

途中、ちゃちゃこねーさんも参戦。
特攻隊、警備、防衛すべてを担当している茶々。
一番「シャーッ」を言う茶々が、鼻ツン挨拶されても何も言わずドンと構えている。
さすがだ。。。さすがだよ、チャチャコネーサン。
恐らく、グイグイくるだけで危険はないと察知したのだろう。
匂いも嗅がせて、チャチャコは庭に寝転んでいるだけw

そして、さらに驚いた。
あの、ギャングと呼ばれるリコちゃんが、チャチャコにはグイグイ行かない。
匂いを嗅いで挨拶したら、ちゃんとバックオーライで下がって行った。
それからチャチャコの寝転がっているエリアには侵入しない。

動物同士、種族は違ってもちゃんと何か話をしているのだろう。
恐らくこんな感じ。。。。

リコ「こんにちはー。あたしリコでーす」(グイグイ行く)
茶々「そう。こんにちは。」(ジロリ)
リコ(あれ?なんかいつも通りじゃないなー。なんか。。。あれぇ?)
茶々「お行儀よくしなさい。できないなら教えてあげるけど、わかるわよね?」
リコ「はーい。お行儀って知ってます。」
茶々「それなら、よろしい。そっちで遊びなさい」
リコ「はーい」

決して、怖がっている様子もなく、とても自然に距離をとっているリコ。
脅したり、警告を発することなく、雰囲気だけで教育する茶々。
(我が家の他のおねーさんたちは、できなかったのねw)

お母さんが仔犬を迎えたら、チャチャコネーサン、頼みますね。
 

聞いてないよぉ(ブツブツ)

お家でプール。
お庭だから自然はないけれど、海とは違った楽しさもある。

午後からプールをするつもりだったので、プールのカバーを取り、
お水に浮いたゴミをとり、踏み台を設置し、お母さんは準備に大忙し。

そんなせわしなく動き回るお母さんについて回る小夏も大忙し。
そして、プールの中を覗いたり、匂いを嗅ぎまわったり。
もう、うるさい。
小夏は要求吠えなどはしないが、かなり行動がうるさいw

もういいや。
プールへ突っ込んじゃえ。

しかし、前回のプールのテストをしたときよりもお水は多い。
前回は7割くらいしかお水を入れなかったが、今回は満タン近くまでお水を入れた。
循環ポンプをテストしなければならない。さらに、できるだけ費用をかけずに
つくったステップを怖がらずに使えるか、これもテストしなければならない。
お母さんは、ただ遊ぶだけではないのだ。

まずは、小夏の意思にまかせてみる。

「なんか、前と違う感じがするのはなんでだろう・・・・」
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自力で入る気持ちになりやすいように、すでにアヒルちゃん投入済み。

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ほら、アヒルちゃんが救助を待ってるよ!

「えぇー、でもぉ。。なんか違うし。。」
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大丈夫だってばー。
海は平気だったじゃーん。

ここから、ウダウダがすごい長かったのでお母さんの忍耐力が底をついた。
少し強引に入れてみた。

「うわぁぁ。。。」
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前よりも完全に水が深くて、小夏しばし動けず。

それでもアヒルちゃんは助けなければならない。
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何とか救出には成功した。

ステップがあることにより、入るのは怖いが出るのは楽になった。
うーん。難しい。。。

そして、メインイベント。
ロア君の運動。
ロア君はパピーの頃、股関節の痛みから歩けなくなった。
少しずつ筋肉をつけ、身体が出来上がっていく中で股関節の痛みはなくなったが、
最近は年齢のせいか、筋肉が落ち、後ろ足が細くなっていた。
そこで、ロア君のお母さんはプール内で歩く運動をさせたいと考えた。

しかし、問題はお水だ。
ロア君は過去プールに1度だけ行ったことがあるが、(若犬の頃)
怖くてプールに入れなかったそうだ。
ずっとプールサイドをウロツイテいただけだったとか。
そんなロア君が素直にお水に入ってくれるだろうか。。。これが心配だった。

ステップを上らせるのに、ものすごい苦労をしたw
無理矢理入れるよりは、入り方、出方を自分でわかった方が抵抗が少ないと思い
リードとトリーツを使って、時間をかけ、結果プールの出入りはできるようになった。

すると意外にも、プールの中が気持ち良いらしく、良い笑顔。

ロア「おれってすげー。できると思ってなかったわー。おどろきー」
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自分でも驚いたようだ。
しかし、達成感もあり、とても良い笑顔で何度もプールを出たり入ったりしていた。
本日の笑顔大賞は間違えなくロアだ。
この夏は、がんばろうぜ!

一方、小夏はみんなよりフライングして遊んでいたため、もう疲れてしまった。

「あたし、かえる」
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空気読め。
まだだ。まだ帰れないから。

「なら、入ろうかなー。どうしよっかなー。」
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もう、どっちでもいいです。
スキにしててください。
お母さん、ビショビショすぎて(ロア君のおかげ)、もう何もかもどうでもいいです

「よっこらしょ」
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「ふぅ。いいきもちー」
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「深いからやだー。入れないの」
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しらんがな。
さっきまで、一人で入ってたじゃん。

「あ、アヒルちゃんが流れてきた」
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「こっちよ!つかまって!」
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無理でしょ、それは。

「飲んだら減るかも」
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それも無理だからw

でも、どうしても深い水には入りたくないようで
この足場から動かないw
しかも、後ろにはルークが入る順番を待っているw

ルーク「小夏、早くしろよー」
小夏 「うるさいっ!」
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小夏、意地悪しないでどいてあげなよ。

ルーク「じゃあ、オレこっちから入る」
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やめて!
お願い、やめて!
せめて、今シーズンはプールを壊さないで!!!

小夏は何度もルークに突き飛ばされ、結局プールに入っていた。
いや、入らされていたw
そのたびに、慌ててプールを飛び出ていた。

最初から、最後まで、ずっと小夏は弾けるような笑顔はなかった。
なぜなら、ずっとお母さんに文句をブツブツ言っていたからだ。
「こんなに深くするなんて、聞いてないよぉ。。小夏は嫌なんだよぉ。。」

わかった。次回は考えておきます。






お天気のせいだってば

小夏。
昨日はお疲れの為、普段より目が小さかったw→本当
でも今日は目もパッチリ。
それでも何もない時はひたすら寝ている。
いつもは横になっていても目は開いている(ちょっと怖い)。
でも、目を閉じている。
グーグーは寝ていないが、ウトウトしているのだろう。

「でも、遊ぶ元気はあるの!」
というさりげないアピール。
じゃあ少し遊ぼうよ。とお母さん重い腰を上げた。

「サッカーって気分じゃない」
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えっ。えぇぇえええ!?
お母さんと遊ぶのになんか種類選ぶわけ???

チラッ。
チラチラッ。
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これみてる。。。よね。。

「あー、あっちなら遊べるんだけどなぁ。」
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えぇええ?
ただ、 プールに入りたいだけかよー!!!

それは無理。
お天気的に無理。
お断りっ!

本当はプール遊びができるようにお父さんが足場も考えて、
お水も貯めて準備しておいてくれたので入ろうと思っていたが
パラっと雨らしきものが降ったり、風が強くてお母さんが寒いくらいの
気温になってしまったので、今日は中止にした。
お母さんの都合じゃないよ。天気だからね。

じゃあ寝る。とばかりに部屋に入ってしまった。
あっそう。じゃあ寝ればいいじゃんかー。

それならばと、お母さん、お友達にお願いされていたチョーカーを作成。
柴犬の男の子用。
お母さんから、「地味目で」との依頼だったのであまり派手にならないように
注意したが、何せ持っているコードの色が全部派手w

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これで感想を聞いてみよう。

警備で疲れているらしいチャチャコ。
調子は、まぁまぁ良いので今のところ安心。

は、はみ出てるけど。
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時々寝ている間に、バランスが取れなくなり
一度起き上がって位置を直している。
すごいめんどくさそうだ。
いつか落ちるんじゃないかと心配しているが、
まぁ、若猫なので大丈夫だろう。


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足を出しているので、爪切りをさせてくれる合図かと思いw
脚立で登ったら、断られた。
ごめん、ゆっくりお休みしてください。

梅雨に入って雨が多くなってきたら、こうやって
グダグダ過ごす日が増えるだろう。
お母さんとニャンズはちょっとそんな1日を楽しみにしている。
 

昨日は夢。今日は現実。

昨日の海。
とっても楽しかったなー。
1日たっても楽しかったことを思い出し、写真を見ては
笑ってしまう。
だが、それはもう夢。
今日は、現実と向き合う。

昨日の残骸の片付け(洗濯物ともいう)
そして、なんだかわからない体の疲れw
お母さんもトシだな。。。
腰も痛いw(これは小夏のシャンプーが原因だな)
そして、本日やらなければならないことのリスト。

しかし、現実と向き合ったのはお母さんだけではない。
小夏もだ。
疲れすぎてブルーwwww
顔色もすぐれず、目が少し落ちくぼんでいる。
散歩も本当に少しだ。

「今日はここで休憩でいいや」
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あ、うん。
じゃあ散歩来なくてもよかったんじゃない?w


小夏と出掛けるのはとても楽しい。
一方、必ずニャンズはお留守番となってしまう。
無理矢理連れて行ってもお互い良い事もないし、
一般的に猫は短期間の留守番であれば問題ないと言われている。
それはよくわかっている。
それでも、つい、「本当は寂しいんじゃないかな」とか考えてしまう。 
そして、毎度外出の前にはニャンズに
「帰ってくるからね、お留守番して待っててね。寝てたらすぐだからお昼寝しててね」
と、説明して外出する。
自分でもちょっと親ばかにもほどがあると思ってはいるが、仕方ない。

そして、毎回帰ってきて思う。
ずっと寝てたんだな。

「だって、おかーさんが寝ててねって言ったじゃん」
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そうだね。確かにお母さんが言いましたね。

毎回お水、カリカリ、トイレを見ても使った様子がないので
お母さんたちが外出しているときは、本当にみんな寝ているんだろう。

お母さんが家にいても寝ているけどね。

お留守番の間、良い夢が見られますように。 
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