毎日女子会!

アニマルコミュニケーターのお母さんと、犬2匹、猫3匹の女子会の記録。 たまーに預かりっこの成長記録。

バッチレメディー

麦の変化

麦に自分らしさがずいぶんと戻ってきた
一昨年の夏の終わりに、公園のベンチにぽつんといた麦。
まだ目も見えていなくて280グラムしかなかった。
小夏が見つけたので、お家へ連れて帰った。
弱っていて、ミルクが飲めなくて、ミルクを飲ませるところから
育てる経験をしたことがなかったお母さんにとっては、
まーじ、ノイローゼ気味だった。

そんな麦だったけど、なんとか無事に育った。

そして今年。
夏に花を迎えて、「あぁ、今年はきっと何も拾わないねー」
とかのんきに構えていたが、結果子猫を保護した。しかも2匹という
初めての体験。
それ以外にも、夏にはおばこが亡くなったり、我が家の出入りが激しかった。

一昨年は自分がメンバーに加入した側だったので問題はなかったのだ。
昨年、新メンバーが来て、卒業していったが、恐らく何だかまだわからなかったのだろう。

様子がおかしくなってきた頃、師匠に相談し、バッチレメディーに取り組んだ。

家の中でもリラックスしていられず、常にピリピリとした様子。
高いところで、ずっと見張りながらウトウトしているだけ。
普段は夜、お母さんのお布団で一緒に寝るが、この間は布団には来なかった。
お母さん、お父さんが麦を抱っこする(触れる)だけで、
フゥーワーと不機嫌な声をあげる。
いつもこそこそ、ビクビクと動き回る。

あの、明るく、愉快な麦ではなくなっていた。

バッチを続けてしばらくすると、落ち着きを取り戻してきた。
すると、今度はトイレじゃないところでオシッコをするように。

現在もトイレ以外のオシッコは続いているが、生活には変化が。
お母さんのあとをついて回るようになった。

麦「むーたん、どーこだっ」
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えぇー!
むーたんどこだろーーーっ
見えないよー、むーたーん!
おかーさんのところにきてーーー!


麦「むーたん、ここだよっ。(チラッ)」
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いたー!
むーたん、探しちゃったよー♪

というのを、お母さんが2階に上がる度に強制させられ、いや、
楽しめるようになってきた。
様子がおかしくなってからはお母さんを追いかけて
2階についてくることすら、しなかった。

また、お母さんがリビングを出る度に、寝ていても走って追いかけてきて
お母さんを追い越していく。
あぁ。メンドクサイなんて思ってはいけない。。。
心も健康って、ありがたいなw

夜はお母さんのお布団で寝ている。
寝る前に、一通り撫でて、撫でて、麦がどんなに可愛くて、大切な子なのかを
言って聞かせている。

お母さんはウッカリしていたのだが、お父さんから言われた一言。
「もしかして、みんな順番に我が家を出て行っているから、次は自分かも?って
思っているかもしれないね」

本当に「( ゚д゚)ハッ!」だった。
おばこが亡くなったことも説明はしたが、我が家からいなくなったのは確かだ。
そして、トラ、テツ。次は自分かもしれないとおもったのかも。
毎日「麦はずっとお母さんの子だから、ずっと家にいるんだよ」
ということを説明したところ、少しずつ落ち着きを取り戻し始めた。
あぁ、ウッカリしてたなぁ。。反省。

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これはすでに何度目かのブレンド。何本目だろう?
忘れちゃった。

ゆき、茶々、小夏は特殊で、なんでもスグに理解してしまう。
あの子たちを基準に考えてはいけないなー。
バッチフラワーレメディー。もちろんソレ自体の効能もあるが
なんといっても、ソレをきっかけに、きちんと向き合う事ができるという
事も大きなメリットだと思う。

ゆきちゃんがお水を飲みたいーというので
お水を出していると、その音を聞きつけて
走ってきた。

麦「むーたんも飲むー」
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どうぞー。
麦はぐーぐー寝てたのに、ものすごい速さできた。

麦 「ふぅー。飲んだのんだー」
ゆき「え?もう?早いわねー」
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さっさとお風呂場を出て行ったが、すぐに思い出して戻ってきた。

麦「まってるー。お風呂の用意早くー」
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むーたん、まだお風呂寒いしー。
全然用意してないから、お部屋で待ってようよー。

やだといって、マットも引いていない冷たい蓋からウゴカナイw
まぁ、本人の意思だ。
尊重しよう。


身体と心と。楽しく暮らすには両方とも欠かせない。
よりよいバッチフラワーレメディーのブレンドをしてもらうには
飼い主が動物をよーーーーーく観察することがとても重要だ。
普段以上に細かく観察することで、今まで気づかなかった何かに
気づくこともあるだろう。
動物側も、理解しよう、汲み取ろうとしている努力を理解してくれる。
日常生活の中で、少しずつすれ違ったり、勘違いしてしまったことも
お互いがきちんと向き合うことで、解決できることも多いだろう。


次のブレンドはどうなるかな?






 

変化への対応

花が無事に避妊手術を終え、帰宅した。
あー、心配で疲れたw
花はもっと疲れているだろう。

避妊手術以外にも手術をした。
陰部がめり込んでいて、このままでは
炎症や皮膚炎をおこし続ける可能性があったため
同時に整形手術を実施した。

お尻が痛々しいw
もう一度全身麻酔をすることを考えたら
今回一緒に行ったほうがリスクが低いと考えたからだ。
とりあえず、これで一安心だ。

花がカラーをして帰宅したことで、
全員が「なんだ?だれだ?」でざわついたw
ゆきとテツは遠巻きに見るだけにとどめたらしい。
麦はビビッてはいたが、途中から花だとわかると
いつも通りだ。
茶々は一緒に通院したため、診察室でカラーをした花を見たとき、
うぅぅぅーと怒っていた。
小夏は、カラーは気にならなかったらしい。
お互いに口をぺろぺろして、再会を喜んだ。

花「お、おかーさーん、食べれないーーー」
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カラーの中に豚耳が落ちてしまい、一人で上向きならが
格闘していたw
かわいかったので、つい、写真を。

花「おいしー♪」
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カラーがあるので、手で押さえて食べることができない。
仕方ない、しばらくはお母さんが持っててあげるよ。
はーちゃん、がんばったもんね。お約束も守ったし。

カラーをして帰ってきた花にも、みんな驚きなのに
さらに、変化が続きそうな我が家。

ゆき「ほんとに怒るよ!!!」
テツ「遊んでただけじゃんかよぉぉおお。。」
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プロレスをしてもらっていたのに、やりすぎて
ゆきを怒らせてしまった。。
そんなつもりはなかったのだろうけど、残念w

なんと!
こんなテツにもトライアルのチャンスがやってきた!
明日からテツはトライアルに出ますのだ。

テツ「オレが通りますよっと。あー忙しい。」
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テツよ。
なにが忙しいのか、具体的に言ってみろよ。。

明日からトライアルだよー。
テツ、本当のおうちかもしれないよ!
良かったねー。
お母さん、すでにさみしいけど(ぼそっ)

テツ「オレ、仕事中だから。話はあとにしてくれ」
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お母さんのキーボードをいろいろ踏んで
知らない画面を出す仕事。
とても上達した。
たぶん、バイトリーダーくらいにはなれたとおもう。

テツ。
たくさん可愛がってもらうんだよ。
お母さん、泣いちゃうかも。。。

夏から、変化が多く、我が家の子たちは
少々メンタルが追いついていかない子も出てきた。

7月、花がきて、8月テツとトラがやってきて、おばこが亡くなり、
9月、トラが卒業した。
メンバーが増えたり、減ったり。

麦のメンタルが最初にやられたw
キッチンカウンターやキッチンの床でオシッコをし、
何でも怖くて、いつも緊張でガチガチ。
抱っこも怖くて、唸ってばかり。

ゆきもビクビクして、家じゅうを逃げて隠れて。

茶々の貧血にも直接関係があるのか、わからないが
イライラしているようで、ほかのみんなと折り合いが悪くなった。
特に、麦、花に対しては厳しい対応だった。
モテない学級委員長並みに、小さな事にガミガミ言っていた。

小夏はイザコザに関わりたくないのか、いつもみんなから
離れている。

花は、おかーさんが取られちゃ大変と、
テツと麦とおかーさんの取り合い。

全員が少しずつキャパオーバーだ。
そのうえ、茶々貧血になるという。。。
お母さんもキャパオーバーだ。
テツの幸せのためにも、トライアルが成功することを祈る!!!
みなさん、応援オネガイシマス。

ちなみに。。。
ゆきは以前挑戦していたバッチを再開。
お母さんがちょっと忙しくて、継続できずに一旦終了していた。
麦も状態がヒドイので、バッチに挑戦中だ。
この話はまた今度。








 

1か月の成果。

今日は通院日。
茶々の、ではない。全員の、だ。

先月の全員の通院日、あまりの病院の怖がり方に
バッチレメディーにチャレンジ中のゆきちゃん。
さて、あれから1か月続けているが、今日はどうかな?

お母さんは平常心でいつも通りの行動を心がける。
そして、いざ捕獲!
ゆきちゃん、茶々、麦の順でキャリーへ入ってもらった。
小夏は行く気マンマンで玄関待機w

車にキャリーを積む。
この時点で、先月までのゆきちゃんはキャリーの壁に頭をくっつけて、
何も見えない、私はいない。。。とやっているのだが、今日は違った。
「やだー、行きたくない―」と鳴く。
今までは声さえ、出せなかったのに。。。すげぇ。。。

病院へ到着。
待合室で待つ間、ゆきは気配を消すことだけに必死になっているハズだったが、
今日は茶々と一緒に外を見たり、している。
多少緊張感はあるが、今までとは全然違う。
壁の一点を見つめていることもあるが、他をチラ見したりする余裕すらあった。

いざ、診察!
ゆきは何も痛い事はない。先生に会って、身体を触られて、聴診器で心音を聞かれるだけ。
それでも診察台にはゆきの肉球からでる汗でしっかり足跡が残り、固まってしまっていた。
しかし、今日はとても落ち着いて診察を受けられた。
獣医さんからも「今日はとても落ち着いてるねー」と驚きの声をいただいた。
診察台への足跡はうっすらとつくが、いつものようにビショビショではない。

診察が終わり待合室で、おやつタイムをしてみた。
今までは何も食べられなかった。何も。
壁一点を見てるだけなので、何を出されてもわからなかったし食べられなかった。
しかし、今日はおなじみ、みんな大好きチュールをキャリーの中で
しっかり食べることができた。
す、すごすぎる!バッチレメディーすごすぎる!お母さん感動。
完全なリラックスには程遠いとはいえ、先月までと比べたら
ゆきちゃんはとても楽になっているだろう。
あー、なんて素晴らしいんだろう。ゆきちゃんが恐怖で動けなくなる姿は
とても痛々しく、ツライ気持ちが伝わってくる。
それが、こんなにも改善されるなんて!!!!
もちろん、これで終了ではなく継続をしていく予定だ。
ゆきちゃんの状態が変わるごとに、ブレンド内容の見直しがあり
必要な時に必要なモノが加わったり、減ったりする。(らしい。内容わからないので師匠任せw)

改善が見られる時期には個体差があると思う。
でも、お母さんは「ゆきちゃん、必ずラクになるから一緒に飲もうね、お揃いだね」
とゆきちゃんに言いながら1か月一緒にバッチレメディーを飲み続けてきた。
そしてこれからも、ゆきちゃんが辛い思いをしないで良くなるまで続けようと思っている。
まだまだお揃い、一緒に飲もうね!

今までバッチレメディーとか、名前も知らなかったことが
こんなにもありがたい結果を出してくれるなんて。
師匠をはじめ、私の知らないたくさんの事を惜しみなく教えてくれる方々、
そして、そんな方たちとめぐり合わせてくれたことに感謝いたします。
ほんとに、ほんとーーーにありがとうございます。

お母さん、あまりの感動と観察に夢中になっていたため、写真を忘れるという失態。
お恥ずかしい。。。
 
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