今日はひどい台風だった。
雨も風もひどく、朝になっても部屋のシャッターを閉めたままだった。
が!雨の音、風の音、小次郎には貴重な体験だと思い、リビングのシャッターだけ半分あけてみた。
シャッターがガタガタゆれる音、窓をたたきつける雨の音。
窓にかけより確認するかと思ったら、無視。
え?普通に遊んでるし。あー、そうですか、気にもならないのか。
まぁ、それならそれでよし。
「オレ、ライオンダゼ」
あ、うん。カゴを噛まないようにクッションを置いてガードしてあったのだが、クッションの真ん中に開いている穴に
顔を突っ込んで、カゴを噛んでいる。
こういうの、まったく気にならないんだね。
お散歩にも行けないし、体が使えないなら頭を使おう!
で、ご飯をコングに入れて出すと、上手に食べる。
コングにフードを入れて支度をしている様子を見て、小夏もほしがる。
そうだね、子犬のときはよくやってたね。小次郎を見て羨ましいのかと思い、小夏にもサービスでコングを出す。
ゴロン、ゴロン
え?おい。どういうことだ。この散らかしっぷり。
この中のフードが食べたかったわけじゃなく、ただやりたかったのか。
小次郎が食べちゃうので、とりあえず散らかしたもの食べちゃってください
すごい嫌そうに食べた。
小次郎はゲージの中で自分のコングは完食済み。
小夏にパピーの高カロリーフードをたくさんあげるわけにはいかないし、小次郎に大人用のフードをたくさんあげるわけにはいかない。
でも、お互いがお互いのフードを欲しがるのは、仕方ない。
小夏が飽きてしまったコング。中に2粒ほど小夏のフードが残っているのを小次郎は必至で食べようとする。
小次郎のコングはパピー用の小さいものだが、小夏のは大きい上に硬い。
「ココニ、アトスコシダ!ミエテルンダヨ!」
とりあえず、小夏は使ってないけど小次郎は頭をつかってご飯を食べた。エライゾ!
午後になると天気も回復。
雨上がりも良い経験。さて、行ってみようか。
「お母さん、ちょっとココ寄ろうよ」
小夏は何か言いたいときは振り返ってお母さんを見る。いいよ とか、今日は無理。とかいうと、だいたいわかってくれる。
小次郎は。。。これから覚えるんだよね。
でも小次郎のお散歩にも成長が見えた。
散歩中、歩いているとミニチュアダックスを連れた飼い主さんが5人ほど立ち話をしていた。
そのうちの1匹は小夏が以前お知り合いになった子。でも全員に盛大に吠えられた。
小夏は吠えられてもまったく気にしない。知り合いの子にあいさつにいこうとする。
でも知り合いの子も嫌そうだよ。すっごい吠えてるけど。。。
匂いを嗅ぎながら、すこーし遠回りをして。
小次郎には刺激が強すぎると思い、速攻抱っこ。耳を前に向け、ピクピクさせて吠えてる集団をガン見。
トリーツを出しても食べられない。小次郎が吠えることもできない。
でも誰も吠えやんでくれない(笑)
小夏には悪かったけど、お願いして退散してもらった。小夏はすごい渋々。ごめんね。
小次郎は吠え返さなかった。吠え返せなかった。
無事に通り過ぎて、地面に小次郎を下ろしトリーツを出してみたら、すぐに食べられた。
そして何事もなく歩き始めた。とりあえず、ホッとしていたら、すぐに別の小型犬が吠えながら向かってきた。
小次郎!がんばるんだ!気をしっかり持つんだ!
「こじろぉ~♪ おいでー♪ あはははー」
楽しげな雰囲気を演じて呼びながら小走りすると、吠えてる犬を気にしながらも走ってついてくる。
よぉぉぉおおし!小次郎!できるじゃないか!!! おりこぉぉぉーーーー!
うへへ うへへ!今までにない試練を乗り越えたな。
一方、小夏は お母さん、何が楽しいんだか。。というひどく冷めた感じで歩いてた。毎度、ごめんね。
でも、小夏は仲良しのオトモダチと、今にっき。さんのロイドくんと会って気分も一新。晴れやかになった。
小次郎はおつかれの様子満載。
そして小次郎、やっぱり片耳だけ立っている。もう一方も立ちますように。
雨も風もひどく、朝になっても部屋のシャッターを閉めたままだった。
が!雨の音、風の音、小次郎には貴重な体験だと思い、リビングのシャッターだけ半分あけてみた。
シャッターがガタガタゆれる音、窓をたたきつける雨の音。
窓にかけより確認するかと思ったら、無視。
え?普通に遊んでるし。あー、そうですか、気にもならないのか。
まぁ、それならそれでよし。
「オレ、ライオンダゼ」
あ、うん。カゴを噛まないようにクッションを置いてガードしてあったのだが、クッションの真ん中に開いている穴に
顔を突っ込んで、カゴを噛んでいる。
こういうの、まったく気にならないんだね。
お散歩にも行けないし、体が使えないなら頭を使おう!
で、ご飯をコングに入れて出すと、上手に食べる。
コングにフードを入れて支度をしている様子を見て、小夏もほしがる。
そうだね、子犬のときはよくやってたね。小次郎を見て羨ましいのかと思い、小夏にもサービスでコングを出す。
ゴロン、ゴロン
え?おい。どういうことだ。この散らかしっぷり。
この中のフードが食べたかったわけじゃなく、ただやりたかったのか。
小次郎が食べちゃうので、とりあえず散らかしたもの食べちゃってください
すごい嫌そうに食べた。
小次郎はゲージの中で自分のコングは完食済み。
小夏にパピーの高カロリーフードをたくさんあげるわけにはいかないし、小次郎に大人用のフードをたくさんあげるわけにはいかない。
でも、お互いがお互いのフードを欲しがるのは、仕方ない。
小夏が飽きてしまったコング。中に2粒ほど小夏のフードが残っているのを小次郎は必至で食べようとする。
小次郎のコングはパピー用の小さいものだが、小夏のは大きい上に硬い。
「ココニ、アトスコシダ!ミエテルンダヨ!」
とりあえず、小夏は使ってないけど小次郎は頭をつかってご飯を食べた。エライゾ!
午後になると天気も回復。
雨上がりも良い経験。さて、行ってみようか。
「お母さん、ちょっとココ寄ろうよ」
小夏は何か言いたいときは振り返ってお母さんを見る。いいよ とか、今日は無理。とかいうと、だいたいわかってくれる。
小次郎は。。。これから覚えるんだよね。
でも小次郎のお散歩にも成長が見えた。
散歩中、歩いているとミニチュアダックスを連れた飼い主さんが5人ほど立ち話をしていた。
そのうちの1匹は小夏が以前お知り合いになった子。でも全員に盛大に吠えられた。
小夏は吠えられてもまったく気にしない。知り合いの子にあいさつにいこうとする。
でも知り合いの子も嫌そうだよ。すっごい吠えてるけど。。。
匂いを嗅ぎながら、すこーし遠回りをして。
小次郎には刺激が強すぎると思い、速攻抱っこ。耳を前に向け、ピクピクさせて吠えてる集団をガン見。
トリーツを出しても食べられない。小次郎が吠えることもできない。
でも誰も吠えやんでくれない(笑)
小夏には悪かったけど、お願いして退散してもらった。小夏はすごい渋々。ごめんね。
小次郎は吠え返さなかった。吠え返せなかった。
無事に通り過ぎて、地面に小次郎を下ろしトリーツを出してみたら、すぐに食べられた。
そして何事もなく歩き始めた。とりあえず、ホッとしていたら、すぐに別の小型犬が吠えながら向かってきた。
小次郎!がんばるんだ!気をしっかり持つんだ!
「こじろぉ~♪ おいでー♪ あはははー」
楽しげな雰囲気を演じて呼びながら小走りすると、吠えてる犬を気にしながらも走ってついてくる。
よぉぉぉおおし!小次郎!できるじゃないか!!! おりこぉぉぉーーーー!
うへへ うへへ!今までにない試練を乗り越えたな。
一方、小夏は お母さん、何が楽しいんだか。。というひどく冷めた感じで歩いてた。毎度、ごめんね。
でも、小夏は仲良しのオトモダチと、今にっき。さんのロイドくんと会って気分も一新。晴れやかになった。
小次郎はおつかれの様子満載。
そして小次郎、やっぱり片耳だけ立っている。もう一方も立ちますように。