毎日女子会!

アニマルコミュニケーターのお母さんと、犬2匹、猫3匹の女子会の記録。 たまーに預かりっこの成長記録。

小次郎

タイフウダケド、タノシイゼ!

今日はひどい台風だった。
雨も風もひどく、朝になっても部屋のシャッターを閉めたままだった。
が!雨の音、風の音、小次郎には貴重な体験だと思い、リビングのシャッターだけ半分あけてみた。
シャッターがガタガタゆれる音、窓をたたきつける雨の音。
窓にかけより確認するかと思ったら、無視。
え?普通に遊んでるし。あー、そうですか、気にもならないのか。
まぁ、それならそれでよし。

「オレ、ライオンダゼ」
小次郎113
あ、うん。カゴを噛まないようにクッションを置いてガードしてあったのだが、クッションの真ん中に開いている穴に
顔を突っ込んで、カゴを噛んでいる。
こういうの、まったく気にならないんだね。

お散歩にも行けないし、体が使えないなら頭を使おう!
で、ご飯をコングに入れて出すと、上手に食べる。
コングにフードを入れて支度をしている様子を見て、小夏もほしがる。
そうだね、子犬のときはよくやってたね。小次郎を見て羨ましいのかと思い、小夏にもサービスでコングを出す。

ゴロン、ゴロン
小次郎115
え?おい。どういうことだ。この散らかしっぷり。

この中のフードが食べたかったわけじゃなく、ただやりたかったのか。
小次郎が食べちゃうので、とりあえず散らかしたもの食べちゃってください
小次郎116
すごい嫌そうに食べた。

小次郎はゲージの中で自分のコングは完食済み。

小夏にパピーの高カロリーフードをたくさんあげるわけにはいかないし、小次郎に大人用のフードをたくさんあげるわけにはいかない。
でも、お互いがお互いのフードを欲しがるのは、仕方ない。

小夏が飽きてしまったコング。中に2粒ほど小夏のフードが残っているのを小次郎は必至で食べようとする。
小次郎のコングはパピー用の小さいものだが、小夏のは大きい上に硬い。
「ココニ、アトスコシダ!ミエテルンダヨ!」
小次郎118

小次郎117

とりあえず、小夏は使ってないけど小次郎は頭をつかってご飯を食べた。エライゾ!

午後になると天気も回復。
雨上がりも良い経験。さて、行ってみようか。

「お母さん、ちょっとココ寄ろうよ」
小次郎114
小夏は何か言いたいときは振り返ってお母さんを見る。いいよ とか、今日は無理。とかいうと、だいたいわかってくれる。
小次郎は。。。これから覚えるんだよね。

でも小次郎のお散歩にも成長が見えた。
散歩中、歩いているとミニチュアダックスを連れた飼い主さんが5人ほど立ち話をしていた。
そのうちの1匹は小夏が以前お知り合いになった子。でも全員に盛大に吠えられた。
小夏は吠えられてもまったく気にしない。知り合いの子にあいさつにいこうとする。
でも知り合いの子も嫌そうだよ。すっごい吠えてるけど。。。
匂いを嗅ぎながら、すこーし遠回りをして。
小次郎には刺激が強すぎると思い、速攻抱っこ。耳を前に向け、ピクピクさせて吠えてる集団をガン見。
トリーツを出しても食べられない。小次郎が吠えることもできない。
でも誰も吠えやんでくれない(笑)
小夏には悪かったけど、お願いして退散してもらった。小夏はすごい渋々。ごめんね。
小次郎は吠え返さなかった。吠え返せなかった。
無事に通り過ぎて、地面に小次郎を下ろしトリーツを出してみたら、すぐに食べられた。
そして何事もなく歩き始めた。とりあえず、ホッとしていたら、すぐに別の小型犬が吠えながら向かってきた。
小次郎!がんばるんだ!気をしっかり持つんだ!
「こじろぉ~♪ おいでー♪ あはははー」
楽しげな雰囲気を演じて呼びながら小走りすると、吠えてる犬を気にしながらも走ってついてくる。
よぉぉぉおおし!小次郎!できるじゃないか!!! おりこぉぉぉーーーー!
うへへ うへへ!今までにない試練を乗り越えたな。
一方、小夏は お母さん、何が楽しいんだか。。というひどく冷めた感じで歩いてた。毎度、ごめんね。

でも、小夏は仲良しのオトモダチと、今にっき。さんのロイドくんと会って気分も一新。晴れやかになった。

小次郎はおつかれの様子満載。
小次郎120

そして小次郎、やっぱり片耳だけ立っている。もう一方も立ちますように。
小次郎119

追伸

初めてのパピークラス。
特に小次郎は何をしたわけでもなく、ただ、ワッフワッフしてがんばってた。
そしてがんばった結果が、こうだ。
小次郎112

別になんにもがんばってないけど、むーたんはこうだ。
麦100501

オトモダチガデキタゼ

小次郎くん、おばちゃんと一緒に初めてのパピークラスへ参加した。
お父さん、お母さん、おにいちゃんたちと一緒に通う予定のパピークラス。
小次郎くんを迎えるまで、お父さんとお母さんには準備してもらうことがたくさんある。
お父さん、お母さん、おにいちゃんたちで小次郎のために準備してくれるんだよ。ありがたいね。

準備が終わって無事に素敵な家族の元へ行くまで、おばちゃんと一緒にパピークラスでお勉強。

クラスメイトのトイプードルの友達が一気に二人もできた。
とても仲良くご挨拶ができた。小次郎の勢いにちょっと驚いてたけど。
お父さん、お母さんと行くのが楽しみだね。

小夏も1年前、パピークラスに通っていたことをしみじみと思い出した。
つい先日小次郎くんが来ていたお洋服。
小夏のお下がりを着ていたが、こんな小さい服を小夏が着れたのか?違う服だったかな?と、自分の記憶に自信が
なくなっていたが、証拠写真を見つけた。
小夏100503

小次郎101
ま、間違いない。同じ服だ。。。
という驚き。そして今小次郎がしているリード、カラーも小夏のお下がり。
小夏も我が家に来た時は生後2か月だった。

ネギ畑に捨てられていたのを預かりボランティアさんたちがみなさんで
哺乳し、育ててくれた。

ボランティアさんのところで育てていただいてた頃
小夏100502

小夏100501

そして里親募集中の小夏と出会った。

我が家に来たばかりの頃
小夏100504

小次郎のことも、他人事とは思えなかった。大変でも、「小夏を育ててくれたボラさんたちも大変だったんだろうな」
と考えたことも何度も。
今でも元親さんの家に頻繁に遊びに行っている。こんなに立派になって。。。と毎度言われるが、おばちゃんも小次郎に逢えたら言ってしまうかも。

ゆきちゃん、ちゃーちゃんは、おばちゃんのオトモダチの家で生まれた子を譲ってもらった。仲良し姉妹。
同じく生後2か月で我が家へ。当時おばちゃんは働いていたため、姉妹二人で過ごす時間が圧倒的に多かった。
だから今でも仲良しなのかも。
ゆきちゃちゃ100501

ゆきちゃちゃ100502

おやおや

小次郎くん、夕方のお散歩終了後ごはんをちょいと召し上がり、おつかれでお休みタイム。
そして夜。
あら!
お耳がたったー。片方だけ。
小さいときから困り顔がチャームポイントでしたが、お耳が片方垂れてると
ちょっとおとぼけさんに見えて、これもまたかわいい。
小次郎111

明日の朝は、また垂れてたりして。

オレ、カゾクガデキタゼ!

小次郎くん、素敵な家族ができました。
お父さん、お母さん、そして初めての経験。お兄ちゃんが二人もできました!
今までいたのは大小のおねーさんたちだけだったもんね。
おばちゃんたちもすごーーーーく寂しくで涙がでちゃうけど、小次郎が絶対に幸せになれる!と
おばちゃんは確信しました。可愛がってもらおうね。

たくさんの応援、本当にどもうありがとうございました。

お届けまで、もう少し。おばちゃんとおじちゃんのお家で楽しく過ごそうね。

今朝から、今日は小次郎君にとって大事な日になりそうな予感があった。
お散歩へ。今朝は別々にお散歩の練習。夕方は一緒に。
小夏ねーさんはお友達のお兄様方にご挨拶。
「あ、おはようございます。お久しぶりです。お兄様方」
小次郎111
小夏がお散歩デビューした仔犬のころからのお友達。
なんだかんだで、仲良し。
この二人のお兄さんたちのおかげで、小夏は柴犬大好きっ子に。

夕方は小夏と例の公園で。最近、穴掘りを覚えた小次郎。
土以外にもいろんなところでチャレンジ。
「ホレル、ホレナイハカンケーナイゼ!ホルコトガオトコノシゴトダゼ!」
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草の根っこしかでてこないね。

近所の公園の山のてっぺん。小次郎は一気に駆け上がることができる。
「オレ、ハシッテキタゼ!」
小次郎110
かわいい顔してー。

山の斜面の一部は滑り台。反対の斜面は小次郎には降りるのが難しいかな?
「ウワー、ネーチャンスゲェ」
小次郎107

「オレ、コッチナラゼキルゼ」
小次郎108
斜面の石をひとつずつ、慎重におりることができた。

これからどんどんいろんなことができるようになるんだろうな。
とっても楽しみだ。
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